Production
浅川木工では、製材から塗装、組み立てまで家具生産に必要な全工程を内製しています。
お客様のニーズに合わせた、柔軟な生産を行う様子をご紹介します。
1.製材
一般的に木材はすぐに家具部品の製造が可能な「製材」された状態で購入されますが、浅川木工では自社で製材できる設備とノウハウがあります。
2.部品の成型
製材された木材は商品に応じたパーツに加工され、扉や引き出しなど様々な姿形に変わっていきます。
3.塗装
それぞれの部品は、約200mにわたるコンベアに下げられた塗装設備によって、美しい色を帯びていきます。
塗料は、静電気の力によって全体へ満遍なく着色されていきます。
しかし、全ての木材はそれぞれの性格を持っているため、最後は職人が全てに目を通し、均一な表情となるように微調整をして仕上げます。
4.部品仕上げ
それぞれの部品が役割を果たすため、例えばレーザーを活用した芯材の備え付けなど最新の技術も活用しながら仕上げていきます。
5.組み立て
様々な工程を経て完成したパーツは、熟練の職人によって完成度を確認されながら製品へ組み立てられていきます。
6.梱包
完璧な状態でお客様の元へお届けするために、梱包資材の管理から積み込みまでも徹底した品質管理を行なっています。
7.お客様の元へ
こうして製造された家具は、大川より全国へ発送されていきます。